chordbook01

2010年07月13日

スケール練習しなくてもアドリブが弾ける方法

アドリブ、スケールなどで検索されてこのブログ来られる方が結構いらっしゃいます。

なので今回はアドリブについて書いていこうと思います。

アドリブというのは奥が深いものでちゃんと書こうとしたら丸々一個サイトが出来てしまうくらいのヴォリュームになります。(需要があれば作りたいとも思いますが)

なので今回はアドリブの入り口の部分だけ紹介したいと思います。
 
 
まずアドリブには大きく分けて二つの考え方があります。

それは、理論型とフィーリング型です。

もちろん最終的にはこの二つは融合されてより良いアドリブへと昇華していく訳ですが、今回ははフィーリング型の方を説明していきたいと思います。

ここで多くの方が間違うのですが理論型からアドリブに入ってしまうと全然楽しくありませんし、うまく弾けないと思います。

ちなみに理論型はスケールがどうこうというやつです。

今回紹介するのはマイナーペンタトニックのみでやります。

key=Amだとラドレミソの5音だけです。

やれミクソリディアンやドリアンやフリジアンのような難しそうなスケールより簡単で出来そうな気がしませんか?


では、まずアドリブを乗せるオケのコード進行は、

FM7→Em7→Am7→D7

です。

では聞いてみましょう。




このコード進行のkeyはAmなのでAマイナーペンタトニックで弾きます。

そのポジションを確認してください。

adlib.gif


大体の教則本はこの音で好きに弾いてくださいと書いてあるものが多いと思います。

しかし、実際に適当に弾いても良い感じのアドリブは出来ないことがほとんどです。

なので、今回は弾くフレーズを三つに限定します。実はこれがポイントです。

しっかり覚えてください

まず1つ目



2つ目



3つ目



あえてタブ譜は載せません。アドリブ練習の一環だと思い耳コピしてください。
ポジションは先ほど紹介した中で弾けます。


では、実際に上のフレーズのみ使って弾いてみます。



あくまで例ですがこんな感じになります。
三つしかフレーズを使っていなくてもアドリブは弾けるのです。


では、最初に紹介したオケを流し、三つのフレーズを組み合わせてアドリブに挑戦してみてください。

うまくできたでしょうか?

ポイントは三つのフレーズを歌えるくらいまで体に入れて、オケのコードを聞きながら「ココだ」というところで弾いていきます。

その際、多少フレーズの音の長さが変わったり、間が空いてしまってもオッケーです。
あくまで思いついた時に弾いてください。


この方法がフィーリング型から入るアドリブの入門です。

おそらくこれを続けているとフレーズに飽きてくると思うのでその時は思いついたものを弾いたり、耳コピして弾けるフレーズのストックを増やしていく作業に入ります。

もし、理論型でスケールを必死に覚えてもアドリブが弾けないという方が今回の記事で何かを掴めたならなによりです。


関連記事

・「誰でも弾ける3音からはじめるブルースアドリブソロ」
http://funky9th.seesaa.net/article/310425818.html


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posted by masayoung at 00:12 | Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽について
この記事へのコメント
すごくいい記事でした。
アドリブの解説書のおおくが、当然ではありますが、スケールの紹介ですもんね。
まずは歌うことを改めて教わりました。
昔、あるギタリストに教わったことがありました。
そのとき、始めにやらされたのが、
今回の記事のようなことでした。
これからも、楽しみにしています。
Posted by 素浪人 at 2010年08月18日 19:46
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