chordbook01

2012年01月08日

退屈な練習を楽しいと思える方法

このブログでよく言っていることがあります。

「楽しく弾いていればすぐに上手くなる」と。

これは真実ですが、退屈な練習をしないといけないのも事実です。

今回は退屈な練習でも「楽しくギターを弾く」ことについて書いていきたいと思います。

例えば、スポーツでも勉強でもなんでもいいのですが、続けていてある日突然「すべてがつながった」とか「急にうまく行きだした」みたいな経験ってないですか?

もし、あるという方はその時のことをよく思い出してみてください。

その瞬間からその物事が一気に楽しくなりませんでしたか?


ギターにもこの瞬間があるのです。


それは以前このブログでも書きました。

「ギターが急激に上達する瞬間と日々の練習の関係」
http://funky9th.seesaa.net/article/128821147.html


ギターは、

hirei.jpg


のような比例のグラフではなく、


shigumoido.jpg


のシグモイド曲線のように上達していきます。



ギターを弾くのが楽しくなるのは最初に起きるこの急激な上達を経験できるかどうかだと思います。

もし今、上手く弾けないことが楽しくない人はどうかそのポイントまでは頑張ってもらいたいです。

そして、そのポイントはギターを弾き続けていれば必ず誰にでも訪れると信じてください。


そういう意識で改めてギターを弾き続けてみると、弾くことが少しずつ楽しくなっていくと思います。


posted by masayoung at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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